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2008年3月 5日 (水)

暇な割に通報回数が増えてる

 

 牛丼280円時代に比べるとお客さんの数はやっぱり減ってます。ただ、単価自体が高くなっているので売り上げ的にはさほど変わりないです。

 

 駅前店なのでやはりテンションの高い人や泥酔客、ホストやホステス、ヤの付く人がよく来られます。あくまで一部の人間だけですが、質の悪い客はいるもので、過去には4日連続通報なんていらない記録も残しています。

 

 お客さんの数は減っているのに、ここ最近うちの店においての警察への通報回数が増えています。毎年春先に多くなるタイプの、いわゆる『メルヘンの世界に行っちゃった人』の来店が増えているのです。

 

 店に入って何もない場所に向かって会話する酔っ払いや、『ワンピース』のエースよろしく食事中に突っ伏して深い眠りに落ちる若い女性、はたまた自動ドアを開けるなり「ポテトサラダァァァ!!!」と絶叫してガンを飛ばしてくるデブなど、話題には事欠きません。言い方が悪いのは承知の上で書かせてもらってますが、困り果てた人は世の中に結構いるものです。

 

 ハイアットはもうこの手の輩には慣れているので、怒りやストレスを感じることはありません。どっちかというと哀れに感じるのです。意味不明にお茶を床に垂らし続けるチンピラ(見た感じ、60%くらいの確率でクスリをやってます)や、隣の椅子に足を乗せないと食事ができないマナー違反の若造など、『あぁ、今までそうやって生きてきたのだなぁ。これからもそうやって生きていくのだなぁ。あぁ哀れだ』としか思えなくなります。ストレスはないですね。不思議なものです。

 

 店の備品を盗んで出て行こうとして前科一犯ついちゃった70歳代のおじいちゃんとか。何が悲しくて自分の親より年上の方を警察に突き出さねばならぬのか…

 

 良かった点もあります。それは、びっくりするぐらい接客が丁寧になった事。ほんの少しでもスキを見せれば輩はすぐに牙を向いてくるので、グゥの音も出ないほどに完璧な接客をしないといけない環境なのです(それでも関係なく襲い掛かってくるヤツもいますけどね。ほら、彼らはメルヘン世界の住人だから)。

 

 暴力団地域の激戦区にある他店のキャストさんの話を聞いたことがあります。こんな感じでした。

 

 『サービス券を渡すキャンペーン期間の時、ひとりのお客様に「こちらサービス券です。次回ご利用の際に豚丼を50円引きさせていただきます」と説明した直後に、お隣にいた別のお客様が会計を求められて。ちょうど店が混んでいたっていうのと、続けて同じ説明を繰り返すのもクドいし機械じみて嫌だったんで「こちらサービス券です」とお渡ししたんです。そうしたら突然そのお客様が「なんで俺にはキチンと説明しねぇんだ!!」ってキレだして。そのまま流血事件にまで発展しましたよ』

 

 あくまで一部の人間だけなので、皆さん気軽に深夜の吉野家にも足を運んでくださいな(身内が営業妨害してどうする。そして今日も警察を呼ぶ羽目になったハイアット、誰かに癒してもらいたい…)

 

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